ふまえるべき項目

英語の自己紹介内容を考える前の第一段階として自分を知るという作業を説明しました。それができたら、いよいよ自己紹介の中身を組み立てていきます。英語でも日本語でも、自己紹介としてふまえるべき内容は基本的に同じです。それぞれの場面における自己紹介でふまえる項目を以下に紹介します

まず、習い事やパーティーなどのカジュアルな場面での自己紹介です。この場合は氏名、年齢、住所、出身地、職業等の基本的な情報の他、自分の趣味や特技について触れると良いでしょう。あなたがどのような人なのかを他の人が簡単に知ることができるよう、なじみやすい内容にすることです。

次に、就職試験などの面接における自己紹介です。この場合も氏名、年齢、住所等の基本項目は同じですが、その後が変わってきます。就職試験の面接では限られた時間でいかに自分をアピールできるかが最大のポイントです。これまで何をやってきたのか、そしてこれから自分がどうしていきたいのかという点を含めた自己アピールに力を入れましょう。

最後に、取引や会議などビジネスの場面における自己紹介の項目です。これも基本情報は上記2つと同じですが、それとともに所属、職種、現在担当している業務、職場内での役割などについて簡単に紹介しましょう。担当業務や役割の項目でしっかりと自分のことを伝えましょう。

以上、それぞれの場面における英語自己紹介でふまえるべき項目を挙げました。次ではさらに具体的に各場面毎の自己紹介を見ていきましょう。

英語の自己紹介

英語の自己紹介について

英語の自己紹介を上達させるには

英語の自己紹介会話編

英語の自己紹介文章編

参考例文